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り、おかざき、トヒリャ三国、八瀬川続き、どじょう猫などが休憩をはさんで舞われる。師匠による歌が入る。
キ そして「振りちがい獅子」(獅子狂乱の場・あばれ獅子)になる。獅子が神楽から出て、境内せましと舞いまくり、観衆は歓声をあげて逃げまどう。
ク 最後にオーヤライとなるが、高度な技術を要する舞で、近年行われない。
ケ 「ヒキハ」を舞い、一同揃って「渡り拍子」で別当の宅へ行き、庭で「ふりこみ」「ヒキハ」を舞い終了となる。別当は昔から家が定まっており、宮守、管理者、獅子舞の諸道具も保管している。

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(6)面、持ち物
ア えびす
えびすの面をつけ、天下泰平の軍配団扇と宝槌を持つ。
イ カンカチ
白狐の面で両手に短い鉄の棒(長さ23センチメートル、径9ミリメートル)を持つ。
ウ 前獅子(牡)
ほうがんとも呼び、二本の角があり、まゆ毛は三つ巻き、髪に緑色の紙垂(シデ)をつける。
エ 中獅子(牝)
赤獅子とも呼び、頭に宝珠があり、髪に赤の紙垂をつける。
オ 後獅子(牡)
黒獅子とも呼ばれ、二本の角があり、まゆ毛は一つ巻き、髪に紫の髪垂れを

 

 

 

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